フィットテスト・溶接ヒューム測定

フィットテスト

金属アーク溶接等作業で発生する溶接ヒュームによる健康障害を防ぐため、特定化学物質障害予防規則が改正され、新たに呼吸用保護具(マスク)が適切に装着されているかの確認（以下フィットテスト）を１年以内ごとに　１回行うことが義務付けられました。
※特定化学物質障害予防規則　第三十八条の二十一　第7項：令和５年４月１日より全面施行
弊社では、十分な知識と経験を持った者が、高精度のマスクフィットテスターを使用して、金属アーク溶接作業等に従事する皆様のフィットテストを行います。

【フィットテストの概要】
JIS T8150（呼吸用保護具の選択、使用及び保守管理方法）の定量法にて実施いたします。
定量法は、計測装置を用いて面体の中と外の粒子の個数を計測し、呼吸用保護具と顔面との密着性を確認する方法となります。
フィットテストの対象となる方：金属アーク溶接作業等の従事者
測定頻度：1年以内ごとに1回

【フィットテストの概要】

溶接ヒューム測定

金属アーク溶接等の作業で発生する溶接ヒュームにより健康障害を及ぼすおそれがあるとのことが明らかになったことから、労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則等が改正され、改正省令・告示が令和3年4月1日から施行・適用（一部経過措置あり）されました。
埼玉県内で作業環境測定において多くのシェアと実績を持つ当社が、法改正のポイント、濃度測定の方法、内容を説明し、個人ばく露測定を致します。